身体を温める食事を意識しよう!

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体が冷えてしまうと、寒いだけでなく血行が悪くなり、老廃物が滞り高血糖や脂質異常などの原因になる場合があります。
ほかにも、ウイルスが体内に入ってきた時に免疫力が低く、抵抗できずにかかりやすくなります。
体を温めることを意識するのは大切です。
ここからは、体を温める食事について紹介していきます。

■血行を良くする食事が大切

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食べ物の中には血行を良くするものがあり、積極的に摂ることで血液の巡りが良くなって体が温まりやすくなります。
スタンダードな食材では、たまねぎがおすすめです。
テレビなどのメディアでも血液がサラサラになると聞くことも多いかもしれませんが、温めにもつながります。
たまねぎの中に入っているアリシンという辛み成分が、血液の巡りの改善へ効果を発揮する成分へと変化します。
ただ、熱を通してしまうとたまねぎの中からお湯の中に溶け込んでしまうため、煮汁を捨ててしまうとほとんど摂取できません。
たまねぎだけを茹でた時にはそのまま捨てず、スープにして飲みましょう。
ほかにも、抗酸化力のあるケルセチンも配合されていて、血管を広げてくれます。
縮こまっていた血管が広がれば、これまで以上に血の流れが良くなり体が温まります。
効率的にケルセチンを摂取するのは、油で炒めて食べるのが効果的です。

■体を温めてくれる食材も一緒に食べよう

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直接体を温めてくれるような食材も大切ですが、一緒に温める働きを助けてくれるビタミン類も一緒に摂るとさらに良いです。
特にビタミンE、ビタミンB1が良いと言われていますので、積極的にたまねぎやしょうがなどの食材と一緒に食べましょう。
心臓から遠い手足の細い血管まで広げてくれるため、血行が良くなり、結果的に温めてくれます。
よく肩こりなどが酷い時に飲む薬にもビタミンB1が入っていますが、血行を良くするために配合されています。
薬にもなるくらいビタミンは血行を促すのに大切な成分です。
ビタミンB1は、身近な食材に結構含まれている場合が多いです。
豚肉にも含まれていますので、普段からお肉を食べる機会が多い方は、ビタミンB1が摂取できているでしょう。
ほかにも、大豆やそばなども含まれていて気軽に食べられます。
ビタミンEが多い食材はナッツ類やなたね油です。
油も何の原料を使っているのか確かめ、積極的にビタミンEが多く含まれているものを選ぶと良いでしょう。

■発酵している食材もおすすめ

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普段の食事に発酵している食材も一緒に摂取すると、さらに体を温めてくれるのでおすすめです。
朝ご飯なども納豆などの発酵食品を加えてあげるだけで、新陳代謝も促しながら体も温めてくれます。
ほかにも、漬物やチーズなどもおすすめです。
毎日使用するような調味料の中にも発酵させているものが多々あります。
代表的なものでは醤油や味噌で、毎日の味付けに使用している方も多いのではないでしょうか。
これらも体を温めてくれて、血行の流れを良くしてくれます。

■体を冷やす食べ物は温める

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体を温める食材だけでなく、冷やしてしまうトマとやきゅうりなども食べたいでしょう。
冷やすとわかっていても、時には栄養バランスも考え摂取したいものです。
その場合は生のままで食べずに温めるようにしましょう。
たとえば、トマトを生で切って食べるのではなく、そのままスープに入れて温めて食べれば冷やしません。
特に夏になる食材は体を冷やす効果があると言われていますので、積極的に温める工夫をして摂取しましょう。

■まとめ

体を冷やしてしまうと、良いことはほとんどありません。
体の排泄器官なども動きが悪くなり、老廃物が滞ります。
さまざまなウイルスにも抵抗できない体になってしまうため、温めることが重要です。
たまねぎやしょうがなど温める食材を摂取し、冷えているものは温めてから食べるようにしましょう。
発酵している食材や体の温めを助けてくれるビタミンも積極的に摂取しましょう。