女性用の靴のサイズは、一体どのくらいが一般的なのだろうと気になったことはありませんか。
中には、自分の足のサイズがほかの女性よりも大きい、あるいは小さいのではと気にしている方もいるかもしれません。
そこで本記事では、女性向け靴のサイズの平均値について解説していきます。
また、靴のサイズの測り方のポイントもお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。
日本人女性の靴のサイズの平均値
まずは、日本人女性の靴のサイズの平均値から見ていきましょう。
大手ファッション通販サイト の「ZOZOTOWN」では、足のサイズが計測できる「ZOZOMAT」を提供中です。
このデータをもとにして、日本全国の足の平均サイズの調査・分析を実施しています。
その調査結果によると、女性の足のサイズの平均は、左右のどちらとも「23.3cm」でした。
ちなみに、男性の足のサイズの平均は、左足が「25.5cm」、右足が「25.4cm」という結果でした。
女性のほうが男性よりも2cmほど足のサイズが小さいということになります。
有名人の靴のサイズ
タレントやモデルなどの有名人女性の靴のサイズを知りたいという方もいるかもしれません。
ここでは、足が大きいことで有名な有名人を何名かご紹介します。
・深田恭子さん
深田恭子さんの足のサイズは、「26.5cm」です。
身長は163cmなので、身長のわりには足が大きいと言えるかもしれません。
・横澤夏子さん
横澤夏子さんの足のサイズは、なんと「27cm」です。
172cmという長身の女性ですが、足のサイズはかなり大きいと言えます。
正確な靴のサイズを知りたい時には?
自分の靴のサイズを正確に把握していますか。
自分の足のサイズを勘違いしている人は少なくありません。
自分では「23cm」だと思っていたのに、お店で測ってもらったら「24cm」だったという経験をされた方もいるのではないでしょうか。
最後に、靴のサイズの測り方をご紹介します。
自分で足の大きさを測る場合には、定規やメジャー、紙などを用意しておきましょう。
紙には、直角になるようにして、縦と横の線を引いておきます。
計測時には靴下は、脱いでください。
最初に、裸足で紙の上に立ちます。
次に、かかと部を横の線に合わせて、一番長い足指までの長さを探します。
長い指に合わせて定規を置いたら、横の線から縦の線の長さを測りましょう。
足のサイズを計測できるスマートフォン用アプリもあります。
手軽に測定したい時には、そのようなアプリを活用してみると良いでしょう。
自分で足の大きさを測るのが難しい時には、プロに測定してもらうのも手です。
シューフィッターが在籍している靴ショップや百貨店などで相談してみてください。
なお、足のサイズは、その日の体調によっても変動する場合があります。
夕方は、脚がむくみやすくなるため、サイズが大きくなることが珍しくありません。
そのため、午前中に買ってしまうと、夕方以降に履いた時にきつくて履けない、きつすぎて歩きづらいという状況になり得るでしょう。
靴を買うタイミングは、夕方以降がおすすめです。
まとめ
女性の靴のサイズの平均は、「23.3cm」です。
ただし、この数値はあくまでも平均値です。
実際には、それよりも小さな女性もいますし、大きな足の女性もいます。
「26cm」や「27cm」などといったように、男性よりも足が大きな女性も珍しくはありません。
平均よりも大きいからといって、あまり気にする必要はないでしょう。
大事なのは、自分の足のサイズを正確に把握することです。
自分の足の大きさをわかっていれば、靴選びがしやすくなります。
正確な足のサイズを知りたい時には、定規やアプリなどを活用することやお店でシューフィッターに相談してみると良いでしょう。
以上、女性の靴のサイズの平均についてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。